2018年1月23日火曜日

石田 秀範、田﨑 竜太、金田 治、石ノ森 章太郎『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン1


アマゾンプライムでみました。

トンボアマゾンはライダーっぽいなとか思って、はじめちょっと混乱した。仮面ライダードレイク(『仮面ライダーカブト』)に似てしまったということだが、あいつださくて弱かったから、なんか印象に残ってなくてwikiみて言われてみればという感じ。モグラアマゾン弱くて使えねぇって感じもあるが、人間(駆除班)が妙に強いし、人間とアマゾンのバランスがよくわからんって感じだった。水澤 悠は木場 勇治(『仮面ライダー555』)みたいな感じは徐々にしてきたけど、はじめは結構すんなり死にそうな敵なのかなと淡々とみていた。結構1話にでてきたアマゾン達はデザインが良かったので、結構強かったりするのかなとか、長々と出てきそうと思ったら、主人公2人とモグラ以外いなくなって、意外だった。

小林太郎 - Armour Zoneが実にかっこいい。これ聞くために最後までみてた感じがある。

鷹山 仁のデザイン的なもので言えば、僕的には雰囲気がお洒落な今のオダギリジョーって感じがしますね。オシャレヒモおじさんとか結構キャラとしてたってて非常に良かったと思いますね。卵食ってるのもいいね。僕は結構この人のキャラと演技が気に入ってますね。

悠はスズメバチアマゾン(ミカ)を殺して、モグラアマゾン(マモル)を助けるのが意味が分からん。

やっぱり日本のドラマは演技が下手なので、みていてつらいところがありますね。一話から即効みるのやめようと思うぐらい。というか以前にでたばっかりのときに、ちょっとみてみるのやめたわけですけどね。駆除班の演技とか本当にそれなんですが、まぁこれは日本のドラマのスタイルでしょうし、色んな作品で僕が日本のドラマを評価するたびに言っていてもしょうがない気もします。

僕が幼稚園児だったころ、ごっこ遊びっていうか、喧嘩というかじゃれあってるときに、アマゾンになりきって噛み付いてくるやつがいた。その頃は、仮面ライダーなんてみてなかったから、しらんがアマゾンは食べるみたいなイメージは、僕の中でできていた。てか噛み付きは卑怯だとか色々思ったりしてたな。あの頃、歴代の仮面ライダーがのってるデフォルメ化された絵だったと思うが、誰かが持ってて、俺もみせてもらったがわくわくした。

season1の全体の流れとしてみたときに、人間側とアマゾン側での対峙するラストで思ったのがやっぱり『東京喰種トーキョーグール』への意識ってのがあったと思いますね。まぁ勿論、仮面ライダーシリーズでやってきたことの上に、あの手の作品があるのであれなんですが、ちょっと他の平成仮面ライダーと比べてもいいとは思えないですね。
別に他の作品でも同じデザインの怪人を量産することが多いのですが、今回の作品ではラストをみても非常に人間もアマゾンも数が少ないですし、もう少し予算があればなぁとか思っちゃいました。結局、ぽこぽこ大量のライダーだしたり、怪人出すのもあれなのかもしれませんが、中途半端だと余計にうーんって感じなんですよね。結局平成仮面ライダーありきの話だからでしょうか。

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