2016年1月13日水曜日
神戸 守『TVアニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」』
各話で適当に感想。
1-3
はじまりはじまり。7だけが孤独。7とFの関連性とか考えてた。7に線が一つ増えたのがFとか鍵の形みたいとかクソみたいなこと考えてた。
4
ヒロインが基地外過ぎて違和感。ヒロインを感化させて博士が殺させたとか推測した。
博士はスタイリッシュ自殺の願望でもあんのかという感じ。
どうやったら安心して寝れるんだよ。
5
おじさまはやっぱり手を出してるのかという。そういう意味で言えばその妻からすれば博士は邪魔かもとかか。
博士の妹も何らかの動機があるのかもしれない。
人死んでるのに、もうこいつらのテンションとか頭おかしいだろ。
論理的であることと倫理的であることは違う。
社会的であるかどうかは別ということで、頭の良さと善悪は関係ない。
博士とおじさまの関係も倫理的でない。社会的に許されていない関係。
6
F=Fifteen。
7
都合の悪いことに耐えられない。単純な情報量の多さでも耐えられない。ショック死というものもあるしな。
ありのままというのは、空だけの世界(ミクロなただモノだけが有る世界)。
物自体的な視点。根源的な最小単位的な世界ではただそれらが動いてるだけなんだろう。
博士はデータとして自分を保存しているのだろうか。それか生きているか。
8
世界中のどこでも毎日人は死んでるしな。身近に起きたものだから特別視してるだけというのは事実。
9
両親がいない。両親の代わりに、特に父親がいない娘は、父親代わりになる人間を恋愛やら性的やらの対象にする。息子が母親を求めるみたいに。
それはある意味でこの作品のフェイク的な要素なんだろうか。
代わりになるなら妹もそうだな。
10
親殺しは戦国時代とかだと普通だしな。倫理感というものも時代によって変わるものだ。
博士の妹がやっぱりそうだよなと。
11
カマキリみたいな愛情やな。
全てが満たされているということは、何も無いということと本質的には同じだからだ。
要するに博士は自我が強すぎる。現実としての社会より自我の優先。振り切れてるってことね。だからある意味いきすぎているから、妄想的な自分の殻に入ってる描写がある。
ある程度の強さがあるから、個人の能力が優れているから、社会のルールを無視しても生きていけるということだ。能力がありすぎるということだろうか。障碍者。
トロイの木馬の説明から感じたのは、作品が作られた時代だと新鮮さがあったかもしれないが、少し題材が古いと思ってしまうぐらいに、専門用語的なものがもはや暗黙知的な一般的な言葉で、子供向けの作品みたいな違和感を感じたよ。もう2016年なんだよなぁ… 原作が明らかに時代的に色あせて死んでしまっている以上は、もう少しリメイク的な要素を増やすべきだった。
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