2015年2月6日金曜日

伊藤 裕之『ファイナルファンタジーIX』


アルティマニアが出るまでかなりの時間がかかりましたね。そういう攻略とかと離れたところにあってそれでいてヨーロッパ的なファンタジーな世界観とが非常に良かった。かなりのグラフィックとムービーでゲームをやってるなっていう感覚がある。間違いなくFFで一番楽しい。

レア王ってことはリア王からきていてシェイクスピアだな。ああいう流れの移動型の劇場ってのと彼らのボロっちい服装とかが味があって実にいい。ロマ(ジプシー)を彷彿させる感もいいんだよな。ファイダ、ポーリー、メデオとかいいね。

単純にベアトリクスがかっこいい。

武器とアビリティの組み合わせもいいし合成も楽しい、戦闘は別にいつもの。今までの集大成でPS最後の作品ということでなかなかの完成度です。

序盤の黒のワルツのビジュアルにせよいい。ただ、最終的には永遠の闇ことネット上ではペプシマンと叩かれていますが(ネットなんてやる前から当時からみんな言ってたけど)あいつと戦う理由がすごい薄いみたいな。根源的な悪と戦おうぜみたいなのわりとどうでもいいし実感薄いよなってのはわかるけど別にどうでもよくねw?

モグネットもかわいいしセーブも自然な感じがあっていいよな。チョコボのミニゲームも楽しいけどカードゲームが楽しい。

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