2015年2月1日日曜日

渡辺 信一郎『カウボーイビバップ(Cowboy Bebop)』


 文句はない。完成度が高く刹那的な主人公(ハードボイルド)というのが全てだろう。映画天国の扉は後日談ではなく潔い。蛇足がないからいい。今後何か出たとしても見ることもない。音楽は菅野よう子でopは印象的でかっこいい。ちなみに僕はed(山根麻衣 - THE REAL FOLK BLUES)が好きです。一話完結っていいの多いけどその中でも終わり方がいいね。

印象に残っているもの

一話のはじめオルゴール。

ガニメデ…響きが良い、木星の第3衛星。

マッドピエロ

あの不老不死の設定はねぇだろ。この話だけは子供のころから、脚本や設定がゴミだと思ってたから本当にゴミ。

VHSだがのビデオが過去のものになってるって話…未来にこの作品を見た時に僕はどう思うんだろうって思ってそれで久しぶりに見てなんとも言えない気持ちになった。dvd,Blu-rayにしろ使わなくて、PCに吸収されるだろうなって思ってたけど実際に今はそうだもの(HDDで充分)。今はネット配信とかにもなってるし。感慨深いよな。また未来になったらみてみたいね。さすがに宇宙にはいけないか(笑)テレビ版よせあつめブルースを録画したVHSを地球に下りて探しに行く話をSFドラマで誰かにやってほしいものやね。

あ、でも主人公の生き方はかっこいいんだろうけどそういうの武士道と同じで理解はしたくないなw末期がんで余命いくばくとかなら有りだなw…
ああいう刹那的な作品って少なくなってしまったな。常に死と隣り合わせみたいな。元のルパンとかだと死なないって安心感があるがこの作品だと良い緊張感やね。

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