2014年1月30日木曜日

辻政信失踪事件(森喜朗邂逅)

昭和33年(1958年)の話。
  • 辻政信
第25-28回衆議院議員総選挙
1952-1958年 当選 

参議院議員通常選挙
1959年 3位当選 


http://www.nikkei.com/article/DGKDZO49204470V01C12A2BC8000/
森喜朗(6) 雄弁会 先輩の指導、選挙応援 辻政信氏「君は政治家向き」

2012/12/6付
(略ry)
私の父は辻さんを応援していた。辻さんは陸軍のエリート参謀だった人で、当時は自民党反主流派の急先鋒(せんぽう)だった。
 私は議員会館で辻さんとばったり顔を合わせた。「根上町の森喜朗です。早稲田におります」とあいさつすると、辻さんは「おう、君が森町長の 息子か。君はなかなか政治家向きだね。大いに頑張りたまえ」と言ってポンと肩をたたいてくださった。辻さんが東南アジアで忽然(こつぜん)と姿を消したの はその2年後である。
(元首相)

  • 祖父
森喜平(1875年 - 1969年2月22日)
石川県能美郡根上町長
1917年05月08日 - 1927年11月30日 1928年04月05日 - 1945年10月19日
森茂喜(1910年3月27日 - 1989年11月19日)
石川県能美郡根上町長
1953年07月10日 - 1989年04月01日

森喜朗氏の息子(森祐喜)は亡くなったが、石川県議であった事を考えると四代政治家である。

かなり、微笑ましいエピソードが多い『森喜朗 私の履歴書』。わけのわからない組み合わせではあるが、これが歴史かと思わせられる。

人を見る目があるというか総理大臣までなることを考えるとニヤニヤしてしまうエピソードだ。

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